水谷 友生也選手 (大阪桐蔭)

水谷 友生也

球歴:大阪桐蔭

都道府県:大阪

ポジション:遊擊手

投打:右 / 右

身長:176.0 cm

体重:75.0 kg

学年:卒業

寸評

 甲子園では下位・控えを打っていたが、守備の上手さは本物と騒がれる好ショート。二度目のセンバツでは打撃、守備すべてに存在感を示すことができるのか。 (打撃)  コンパクトな打撃で、右、左に打ち分けながらも、決して当てる打撃をせずに、しっかりと振り切って、力強い打球を飛ばしていく選手。PL学園戦では豪快な本塁打、それ以外の試合でも、右中間方向へ鋭い打球を飛ばしており、潜在能力自体は高い。  スタンススクエアスタンスに構えている。グリップを頭の近くに置いて高く構える。選抜まではオーソドックスなスクエアスタンスだったが、秋になってからグリップを高い位置においた構えになっている。  投手の足が降りたところから始動を仕掛けていき、すり足気味にタイミングを測り踏み込んでいく。トップの動きを見ていくと予め引いているので振り遅れが少なく、グリップが置くに入り過ぎることなく、トップ上から叩いていき、鋭い打球を飛ばすことができている。ただセンバツから夏の選手権の模様を見ていくと、スイング自体は良いのに、なぜかまともにミートすることができていない。自分のミートポイントを掴みきれていないのか、悩んでいる様子が見られた。秋の大会ではPL学園戦で本塁打を打っており、少しずつ自分の打撃の感覚を掴んできているといえる。  フォロスルーまでしっかりと振り切ったスイングを行っている。しっかりと振り切ることが強い打球を飛ばすことを意識しているのだろう。 (守備・走塁)  彼の守備を初めて見た時、実にショートらしいショートという印象を受けた。花巻東戦では三遊間に深い打球に素早く反応して、打球に追いつくまでのステップワークも軽快で、深い位置からでもコンパクトなフォームからダイレクトスローでアウトにした。守備の安定感は中々で、投手からすれば安心できる存在。  走塁については詳しく測ることができなかったので、選抜で、しっかりと確認していきたい。
更新日時:2013.02.02

将来の可能性

 大会期間中は今大会の注目選手にあげられる選手の一人。この選手に対する期待度は高いものがある。大阪桐蔭は非常にレベルが高い選手が揃っているだけに、このメンバーから存在感を示すには走攻守すべてにおいて高いパフォーマンスを見せなければならないだろう。次回に取り上げるときは評価が急上昇するときだ。
更新日時:2013.02.02

12 Comments

  1. 1

    2024-03-27 at 11:10 PM

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  2. 1

    2024-03-27 at 11:11 PM

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  3. 1

    2024-03-27 at 11:12 PM

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    2024-03-27 at 11:12 PM

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    2024-03-27 at 11:12 PM

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    2024-03-27 at 11:13 PM

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    2024-03-27 at 11:13 PM

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  9. 1

    2024-03-27 at 11:17 PM

    555

  10. 前田悠伍

    2024-03-28 at 7:57 PM

    夏は頑張れよ

  11. BTやってる人

    2024-03-31 at 7:56 PM

    BT楽しい

  12. ラマルが最強

    2024-04-06 at 4:05 PM

    異論は認めない。
    ラマルが最強

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