2021.05.19
鹿児島城西は1回裏、暴投で先制。一死二三塁とチャンスが続き、初戦の神村学園戦で決勝ソロを打った5番・平良侑裕(3年)が走者一掃のタイムリー二塁打を放った。7番・長隆稀(3年)もタイムリー内野安打で続き、計4点を先取した。
2回以降、追加点が取れなかった中、6回裏、6番・藤本明希(2年)がセンターオーバーのタイムリー三塁打を放って貴重な追加点を挙げた。
先発のエース板敷政吾(3年)は5回を投げて、散発2安打、8奪三振の力投でリズムを作ると、6回以降は3人の投手で継投し、加治木に得点を許さず完封勝ちした。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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