News

【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表>

2021.11.06

【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
榎谷 礼央(山梨学院)、猪俣 駿太(明秀日立)

2ページ目にトーナメント表を掲載中!】

 6日、秋季関東大会は準決勝2試合が行われ、山梨学院明秀日立が勝利。7日の決勝戦へコマを進めた。

 第1試合では山梨学院が延長10回の末に浦和学院を破り、2年ぶりの決勝進出を決めた。2対2で9回決着つかずに延長戦に入ると、10回に山梨学院は4番・高橋 海翔の一打で勝ち越しに成功すると、そこから流れに乗り一挙7得点と試合を決めた。投げてはエース・榎谷 礼央の2失点完投で浦和学院を下した。

 第2試合では明秀日立木更津総合を下して決勝進出を決めた。試合は2回に明秀日立が足を使って先取点をつかむと、続く3回には1番・本坊 匠の二塁打などで2点を追加。3対2と1点差に詰め寄られて迎えた6回には、4番・武田 一渓のホームランで4対2と中押しに成功し、木更津総合を突き放した。投げてはエース・猪俣 駿太が好投。木更津総合打線を2点に抑え、勝利に導いた。

 山梨学院は2年ぶり、対する明秀日立は4年ぶりの決勝進出となる。その時は互いに準優勝に終わり、決勝で悔しい思いをした両チームだ。栄冠を勝ち取り、20日からの明治神宮大会への出場権をつかむのは果たしてどちらになるのか。

2ページ目にトーナメント表を掲載中!】

■大会日程・結果
第74回 秋季関東地区高等学校野球大会

■11月2日の試合

【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表> | 高校野球ドットコム

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?