都立羽村高等学校(東京)
都立羽村高等学校は東京都羽村市にある都立高校。羽村市の「花いっぱい運動」に参加し植栽を行うなど、地域との繋がりが強い学校です。
軽音楽部の同級生で結成したLIFriendsのみなさんがOBにいます。ちなみにLIFriendsは、毎年12月に行われる西東京地区高校生No.1バンド決定戦「ハイスクールバトル年間グランプリ」でメンバーが高校3年生だった2008年当時に優勝を果たしたそうです。また、運動部では陸上部が、都大会入賞の常連校です。
昨秋は都大会1回戦(試合レポート)で都立狛江との都立対決に敗れたものの、都大会出場という成果を残しました。今春も都大会に出場し、1回戦(試合レポート)で東京都市大付(僕らの熱い夏2015第69回)を破り、悲願の都大会一勝を挙げました。2回戦では同大会で準優勝(試合レポート)を果たした佼成学園の前に屈しましたが、着実にステップアップを続けています。
今までで一番練習したチームだと小森 雄太監督も太鼓判を押す今年の都立羽村野球部を、主将の野村 海人君に紹介していただきましょう!
チーム基本情報を紹介!
■ 都立羽村高校の野村 海人君(学年:3年 役職:主将)にお話をうかがいました!
Q. 部員数は何人いますか?
1年生が15人、2年生が12人、3年生が4人の合計31人です!
Q. 平日の練習時間は何時から何時までですか?
15時50分から19時30分までやっています!
Q. 練習グラウンドの環境を教えてください。
校庭で他部活動と共用で使用のため、週3回しか全面が使えません。
[page_break:今年のチームについて]今年のチームについて
野村 海人主将(都立羽村高等学校)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を3つ教えてください。
「元気」「バッティング」「チームワーク」の3つです!
Q. 今は夏に向けて、何を課題として練習を行っていますか?また、秋・春からチームをして成長したと感じることを教えてください。
バッティングの確率を上げることを課題としています。また、勝ちにこだわるようになれました!
Q. 春季大会を振り返って、収穫や課題などは見つかりましたか?
点を取られると、元気がなくなってしまうところが課題です。
Q. しゅんとしてしまうと、プレーも力が出ませんものね。では、夏を迎えるにあたって、どんな気持ちで練習していますか?
皆が日々の練習を無駄にせず、必ず3回戦を突破するという意識でやっています!
Q. 一丸となって夏に挑んでいるのですね!では、このチームのキーマンを教えてください。
豊田 周希です。とても元気がいい選手です。バッティングがよく、足が速いところがウリです。
まさにチームのウリを、ひとまとめにしたような選手ですね!ありがとうございました!
続いて都立羽村高校の青木 寛太君と福田 和春君にお話をうかがいました!
青木 寛太選手(都立羽村高等学校)
Q. 高校野球のどんなところが好きですか?
青木 寛太(以下「青木」):チームが一つになれるところです!
福田 和春(以下「福田」):周りの人たちから応援されるところです!
Q. 野球はみんなでやればこそですね。一番好きな練習は何ですか?
青木:フリーバッティングです!
福田:打撃系です!
Q. 打撃はチームの課題であり武器ですからね!是非伸ばしてください!一番キツいと感じる練習は何ですか?
青木:走り込みです。
福田:トレーニングです。
Q. 引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか?
青木:都立上水高校です。知り合いがいるので、対戦してみたいです。
福田:都立東大和高校です。都立高校で力のあるチームだから、是非都立対決をしたいです!
Q. ともに都立校が挙がりましたね!一番好きな応援歌は何ですか?
青木:「ポパイ」です。
福田:「あまちゃん」です!
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉を教えてください!
青木:「感謝」です!
福田:「努力」です!!
感謝の気持ちと努力を続けて、夏を勝ち上がってください!ありがとうございました!
指導者が語る!このチーム強み
■小森 雄太監督に質問
Q. 夏に向けて、都立羽村野球部はどんなチームを目指してきたでしょうか?
新チームが始まってから、とにかく基礎・基本を大切にして、今までで一番練習したチームです。特に3年生は意識を高くもって、一生懸命練習していますね。そのおかげか、試合に対する集中力や精神力が高く、秋・春の大会で勝負強く結果を出すことができました。また、日常生活の態度も学校で模範となるような行動を心掛けました。人間としての成長が野球部としての成長につながったと思います。
これからも学校の模範であり、高い意識で成長を続けてください!ありがとうございました!