東村山市出身の野球界のスター・鳥谷敬(聖望学園出身)、オコエ瑠偉(関東一出身)の活躍に期待
オコエ瑠偉と鳥谷敬(写真は阪神時代)
名タレント・志村けんさんが3月29日に逝去された。志村さんは多摩地域北部の東京都東村山市出身。では東村山市出身の野球選手といえば、千葉ロッテ・鳥谷敬(聖望学園出身)、東北楽天・オコエ瑠偉(関東一出身)の2人の名前が上がるだろう。
鳥谷は現役歴代2位の2085安打を記録している大スター。今年は千葉ロッテでプレーするが、多くの野球選手、ファンに慕われているのはプロフェッショナルな姿勢だ。高校時代の恩師・岡本監督も「地道な積重ねを大事にする姿勢は高校時代から変わらないですね。そこが強さだと思います」と絶賛する。
オコエも高校時代、最後の夏に出場。興南戦で決勝本塁打を放つなどスーパースターにふさわしい活躍を見せていた。ここまでオコエはプロ4年間で、通算103安打、9本塁打とまだ本来の実力を発揮できていないが、延期となっているプロ野球の開幕までに間に合えば、一気に取り戻す可能性は秘めている。
2人とも今後の野球人生がかかった重要な1年。ぜひ東村山市出身の野球界のスターにふさわしい活躍を見せてほしい。
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