試合レポート

れいめいvs与論

2019.03.25

4回に意地の1点・与論

 初回に無安打で2点を先取したれいめいは2回、二死満塁から3番・赤尾颯太(2年)のライト前2点タイムリー、4番・花田清志(2年)のタイムリー内野安打などで4点を挙げた。

 3回にも下位打線で2点を追加した。

 3回まで3人ずつで抑えられていた与論だったが、4回表、四球と暴投などで二死三塁とすると4番・里見新太(3年)が初安打となるセンター前タイムリーを放ち、意地の1点を返した。

 れいめいはその裏も攻撃の手を緩めず、2本のタイムリー二塁打で4点をダメ押した。

 5回表、与論は連打と四球で二死満塁と粘ったが、得点ならず。1時間11分のスピードゲームでれいめいが5回コールド勝ちした。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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