試合レポート

加治木工vs隼人工

2020.07.14

加治木工が打ち合い、辛うじて制す!

 加治木工16安打、隼人工12安打、激しい打ち合いが終盤まで続いた。

 先手を取ったのか加治木工。立ち上がりに3番・北園隼磨(3年)のレフトオーバー二塁打で先制したのを皮切りに、3本の長打を含む4連打で幸先良く4点を先取した。2回にも押し出しと犠牲フライで2点を追加した。

 隼人工は4回裏に反撃。一死満塁として押し出しと内野ゴロで2点を返した。
 5回以降は表に加治木工が得点すれば、その裏、隼人工が取り返す展開に。

 9回裏、5点差を追いかける隼人工は4安打を集中し、内野ゴロと7番・真方康汰(2年)のセンター前タイムリーで2点を返し、3点差に詰め寄った。
 なおも二三塁とチャンスを広げたが、挽回できなかった。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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