試合レポート

出水工vs種子島中央

2019.03.25

7点差を跳ね返す!・出水工

 種子島中央は初回、4番・立石諒生(2年)の3ランで先制。更に2点を加えて5点を先取した。2、3回にも1点ずつ加点し、序盤で7点のリードを奪った。

 追いかける出水工は3回裏、二死からチャンスを作って5番・松下純也(2年)のレフト前タイムリー、暴投で2点を返し反撃開始。4回には5連続四死球の押し出しで2点を追加し、5回は二死満塁から4番・枦里音(3年)が走者一掃のライトオーバー三塁打を放って逆転に成功した。

 種子島中央は6回表に1番・園田壮太(2年)のレフト前タイムリーで1点差にしたが、勢いに乗る出水工は2番・前平航佑(2年)、3番・高口隼輔(2年)の連続タイムリー二塁打で3点を挙げて点差を広げた。出水工が最後は逃げ切り、2時間47分の打撃戦を制した。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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