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来秋ドラフト候補・白鴎大151キロ左腕など 関甲新リーグのベストナインの顔ぶれ

2021.12.19

来秋ドラフト候補・白鴎大151キロ左腕など 関甲新リーグのベストナインの顔ぶれ | 高校野球ドットコム
曽谷 龍平(白鴎大3年・投手)

 令和3年度、関甲新学生野球連盟秋季リーグ戦は上武大の優勝で幕を閉じた。上武大からはブライト 健太外野手(都立葛飾野出身)が中日からドラフト1位指名を受け、プロの道へ進む。

 関甲新リーグのベストナインの顔ぶれは以下の10名だった。(◎は甲子園経験者)

投手 白鴎大・曽谷 龍平(3年=明桜)◎
捕手 山梨学院大・小谷田 崇志(4年=帝京第三)
一塁手 松本大・今井 凜平(4年=東海大諏訪
二塁手 山梨学院大・長尾 康太郎(4年=千葉英和
三塁手 平成国際大・阿保 楓真(3年=弘前工
遊撃手 常磐大・樫村 昌樹(4年=水城
外野手 上武大・藤原 龍之介(3年=秋田南
外野手 白鴎大・福島 圭音(2年=聖望学園
外野手 平成国際大・古宮 フェリペ(4年=太田工
DH 平成国際大・吉田 竜大(4年=秋田修英

 白鴎大の最速151キロ左腕・曽谷は今季4勝を挙げ、防御率0・24の成績を残した。明桜(秋田)時代は2年夏に甲子園のマウンドを経験。3年夏は現日本ハムの吉田 輝星擁する金足農に秋田県決勝戦で敗れ、準優勝だった。12月上旬には大学JAPAN候補合宿にも参加しており、来秋ドラフト候補としても注目だ。

 外野手で選出された上武大・藤原 龍之介は2020年秋季リーグで首位打者に輝いている。新チームでは副主将に就任しチームを支える。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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