福大大濠のもう一人の逸材。通算21発の山城航太郎が大学では投手に専念する理由
山城航太郎(福岡大大濠)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
福大大濠のもう一人の逸材。通算21発の山城航太郎が大学では投手に専念する理由
福岡大大濠と言えば、オリックス・バファローズからドラフト1位指名を受けた山下 舜平大投手の注目度が非常に高いが、その山下投手にも引けを取らぬポテンシャルを持った逸材がいたのをご存じだろうか。
投げては149キロ、打っても高校通算21本塁打。投打で福岡大大濠を牽引したのが、山城 航太郎選手だ。入学直後から打者として試合の出場機会を掴み、2年の夏から本格的に投手の練習も開始。わずか1年で驚異の成長を遂げ、進学予定の法政大学では投手としての活躍を目指してる。
打者として才能を発揮しながら、投手への挑戦を決めた理由、そして今後は投手一本に絞っていきたいと考える理由に迫った。