News

中島 宏之が2試合連続本塁打!公立校出身のスターとして返り咲きを期待!

2020.02.22

中島 宏之が2試合連続本塁打!公立校出身のスターとして返り咲きを期待! | 高校野球ドットコム
中島宏之選手(巨人)

 巨人・中島 宏之伊丹北出身)が22日、北海道日本ハム戦で、2試合連続本塁打を放った。

 16日、横浜DeNA戦の本塁打に続き、今年の中島は違う!と思わせる本塁打だった。

 まず16日の本塁打を振り返ると、左腕・濱矢 廣大日高中津)が投じた143キロのストレートを振りぬき、レフトスタンドへ。外角低めのストレートで並の選手では簡単に打てないストレートを運んだあたりは見事だった。

 そして22日の北海道日本ハム戦では中継ぎ投手として活躍する井口和朋武相出身)の139キロのストレートを振りぬいた打球は見事だった。

 昨年は1本塁打に終わり、年俸も1億3000万ダウンの2000万で契約更改した。まさに崖っぷちの立場。今年は結果を残せさないといけない気持ちがひしひしと感じた。

 現在195本塁打、1767安打。200本塁打まであと5本。2000安打まで233安打と、ここから盛り返せばまだまだチャンスはある。伊丹北出身のスターとして返り咲きを期待したい。

関連記事
高田萌生(創志学園出身)が快投!2020年は「育成の巨人」を証明できるか?
戸郷翔征(巨人)、高校時代に続き根尾昂(中日)を空振り三振に打ち取り、勝負を制す!
残り5枠の支配下登録を勝ち抜く!最速150キロの剛腕・與那原 大剛(巨人)が無失点の好投!

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?