【紀の国わかやま国体】計28安打、計5本塁打の打撃戦を制したのは東海大相模!
智辯和歌山(和歌山)vs東海大相模(神奈川) 試合結果速報!
【紀の国わかやま国体】
計28安打、計5本塁打の打撃戦を制したのは東海大相模!
9月29日、第70回国民体育大会(2015 紀の国わかやま国体)は第三日目が行われた。第一試合の智辯和歌山vs東海大相模の試合結果を速報!
試合は序盤から打ち合いとなった。1回裏、東海大相模は2番宮地恭平のランニング本塁打で先制するが、2回表、智辯和歌山の北坂のスクイズで同点に追いつく。だがその裏、東海大相模は2回裏、宮地の適時打で勝ち越しに成功すると、3回表には春野航平の2試合連続本塁打で同点に追いつくが、3回裏、長倉蓮の勝ち越し本塁打の後、帯川 健太の2点適時打で6対2と大きく勝ち越す。さらに4回裏には二死一、二塁から7番竹内大貴の右中間を破る適時三塁打で8対2とする。
だが智辯和歌山も反撃し、5回表には山本 龍河の2ランで8対4へ。だが東海大相模もすぐに犠飛を放って、9対4としたが、6回表、智辯和歌山も、中尾 泰輔の左前適時打で9対5と4点差に迫る。さらに7回表、二死二塁から7番大石の適時打で6対9と3点差と迫る。だが8回裏、東海大相模は長倉蓮の適時打で10対6。しかしこのままで智辯和歌山は終わらなかった。3番春野がこの日、2本目となる場外本塁打。試合は10対7で東海大相模が制し決勝進出を決めたが、両チームの打撃力が思う存分に発揮された試合にスタンドの観客は満足そうな雰囲気であった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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智辯和歌山 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 7 |
東海大相模 | 1 | 1 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 10 |
智辯和歌山:金岡、中野、斎藤-西山
東海大相模:吉田-長倉
本塁打:宮地、長倉(東)春野2、山本(智)
※宮地はランニングHR
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第70回国民体育大会(2015 紀の国わかやま国体)
【高校野球ドットコム編集部】
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