吹上vs市来農芸
そつなく加点しコールド勝ち・吹上
序盤からそつなく加点した鹿児島吹上がコールド勝ちだった。
1回裏、5番・立宅優真(3年)の左中間三塁打などで2点を先取。2回は2番・川畑蒼介主将(3年)の犠牲フライで3点目を挙げた。
4回裏は下位打線がチャンスを作って二死二三塁とし、1番・有島生太(3年)がセンター前2点タイムリーを放った。
市来農芸は鹿児島吹上の先発・下池昌也(2年)の前に散発3安打に封じられ、三塁が踏めなかった。
8回裏、2番・川畑のセンター前タイムリーで7点差となり試合終了。1時間35分のスピードゲームで鹿児島吹上が代表決定戦に勝ち進んだ。
(文=政 純一郎)