試合レポート

東海大相模vs日大高

2017.07.28

東海大相模が決勝進出!斎藤礼二が完投!

 神奈川準決勝・東海大相模vs日大高

 先制点は日大高が奪う。日大高の1番・池谷 蓮が左中間を破る二塁打でチャンスメイクすると、2番・渥美 陸の右飛の間に三塁に進塁。3番・池内 理久の遊ゴロの間にランナーが生還。1点を先制する。

 しかし東海大相模がすかさず逆転。8番・山田 翔斗の適時打で1点を返すと、エラーが絡みこの回3点を奪い逆転。

 そのまま膠着状態で試合は進んだが7回に東海大相模が2番・山田 拓也の適時打、さらに8回には黒澤 昂希の好走塁でリードを4点に広げる。

 反撃したい日大高だったが、東海大相模斎藤 礼二に阻まれる。斎藤は好投を披露し、日大高打線を3安打1失点に抑え、勝利へ導いた。

 この結果、決勝戦は横浜vs東海大相模の好カードとなった。どちらが勝ち上がり甲子園への切符を手にするのか。決勝戦は7月29日、[stadium]横浜スタジアム[/stadium]にて行われる。

【 この試合のイニングスコアをチェック! 】

【神奈川大会】
詳細日程・応援メッセージ
トーナメント表

東海大相模vs日大高 | 高校野球ドットコム 全国各地の大会結果や試合レポートはここでチェック!
夏の大会特集ページ

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.05.23

春季関東大会でデビューしたスーパー1年生一覧!名将絶賛の専大松戸の強打者、侍ジャパンU-15代表右腕など14人がベンチ入り!

2024.05.22

【宮城】仙台育英は逆転勝ち、聖和学園が接戦を制して4強入り<春季県大会>

2024.05.22

【北信越】帝京長岡の右腕・茨木に注目!優勝候補は星稜、23日に抽選会

2024.05.22

【秋田】明桜と横手清陵がコールド勝ちで4強入り<春季大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.04.23

床反力を理解しよう【セルフコンディションニングお役立ち情報】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?