【東都】山本ダンテ武蔵ら大阪桐蔭から2名!今季ベストナインの顔ぶれ
打撃二冠、初受賞の山本ダンテ武蔵(大阪桐蔭出身)
國學院大の20季ぶり2度目の優勝で幕を閉じた今季の東都大学野球リーグ。ベストナインの顔ぶれを見ても甲子園経験者がずらりと並んだ。
投手 池内瞭馬(國學院大4年・津商)
捕手 古賀悠斗(中央大4年・福岡大大濠)◯
一塁手 桂川弘貴(立正大4年・桐光学園)
二塁手 伊東光亮(國學院大1年・大阪桐蔭)*
三塁手 佐々木泰(青山学院大1年・県立岐阜商)*
遊撃手 田中幹也(亜細亜大3年・東海大菅生)◯
外野手 川村啓真(國學院大4年・日本文理)◯
外野手 中田悠斗(中央大4年・藤枝明誠)◯
外野手 右田稜真(亜細亜大2年・二松学舎大附)◯
DH 山本ダンテ武蔵(國學院大4年・大阪桐蔭)◯
◯は甲子園経験者
*は甲子園交流戦経験者
昨秋ルーキーで唯一選出さてた二松学舎大附出身の右田稜真が2季連続2回目の受賞。そのほかは初受賞となった。そして今季は県立岐阜商出身の佐々木泰と大阪桐蔭出身の伊東光亮がルーキー1年春での初受賞となった。そして大阪桐蔭出身からは今季5本塁打、17打点で二冠王に輝いた山本ダンテ武蔵も受賞し、同校から最多2名の選出となった。
甲子園出場経験者は8名。山本ダンテは2017年の選抜優勝、福岡大大濠出身の古賀悠斗は8強入りを経験している。東海大菅生の田中幹也は現巨人の戸田 懐生らとともに2017年夏に4強入りを果たした。
優勝を果たした國學院大は6月7日から開幕する全日本大学野球選手権に出場する。