県立日立一高等学校(茨城)
■日立一高等学校の主将佐藤 翔太(学年:3年/位置:中堅)君にインタビューをしました!
Q. 部員数は何人いますか?
46人です! そのうちマネージャーは4人になります!!
Q. そのうち3年生部員は何人ですか?
10人です!
Q. 平日の練習時間は何時から何時までですか?
放課後、16時から20時までになります!
Q. この夏のチームの目標は?
もちろん、全員一致で甲子園出場です!!
[page_break:今年のチームについて]日立一・赤津君
Q. 今年のチームを説明してみてください!
「オレが決めてやる!」「オレがこいつを打たせてやる!」という主体性の上で「1対1+全員」という意識を持って勝負しているチームです!
Q. 練習時間を確保するためにしている努力は何ですか?
授業が終わったらすぐにグラウンドに出ること。早くグランドに出た者からそれぞれアップをすること。この2つです!
Q. 強豪校に勝つために一番課題にして取り組んだことは何ですか?
ここぞという場面での勝負強さです!
Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!
Q. 木村君、塙君は試合で、どのような活躍を見せてくれそうですか?
木村君は強豪を相手に粘り強いピッチングで試合を作ってくれます。塙君は、沈んだ雰囲気の時に、自分から攻守で活躍して、嫌な空気を吹き飛ばしてくれます!
Q. 続いて、いつも元気な仲間を紹介してください。
大内 勇人君、赤津 健太郎君、そして高野 将至君の3人です!
Q. 3人は、普段の練習や試合で、どのようにチームを盛り上げてくれますか?
まず自分たちから元気を出して周りを巻き込んでくれます! 良いプレーが出た時、真っ先に声を出して、大きく盛り上げてくれます。
Q. 3年生にとっては最後となる夏の大会ですが、どんな夏にしたいですか?今、思っていることを教えてください!
今までやってきたこと、経験させてもらったことを、最大限に発揮出来るようにしたいと思います。野球部だけでなく、応援してくれる方たち、スタンドに来てくださった方たちと感動を共有できる夏にしたいです!
[page_break:指導者が語る!このチームの強み]次に、日立一高校の3年生、主将の佐藤君と清水 大地君の2人にインタビューを行いました!
日立一を引っ張る、佐藤 翔太君
Q. 高校野球を好きな理由は何ですか?
佐藤 翔太(以下「佐藤」):多くの人から応援を受けて、感動を共有できるからです。
清水 大地(以下「清水」):一生懸命のプレーで、応援に来てくれた人たちに感動を与えられるだけでなく、一緒に汗を流した仲間たちと一緒に、熱くなれるからです。
Q. 一番好きな練習はなんですか?
佐藤:僕はフリーバッティングです!
清水:僕もフリーバッティングです!!
Q. 自分の学校以外で、全国で一番好きな高校はどこですか?その理由もお願いします!
佐藤:上尾高校です。相手の力を引き出せるチームだからです。
清水:上尾高校です。佐藤君と同じ理由です。それぐらいお手本になるチームです!
Q. 一番好きな応援歌はなんですか?
佐藤:『See Off』です。
清水:僕も『See Off』です。
Q. 好きだったり、あこがれたりしているプロ野球選手はいますか?
佐藤:阪神タイガースの西岡 剛選手です(2013年4月13日公開 西岡選手の独占インタビューはこちら!)。
清水:東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋 基宏選手です。
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?
佐藤:『ピンチを喜び、チャンスを楽しめ!』です。
清水:『斌(びん)』『主体性』そして『責任感』です。
*編集部註 「斌」とは文武両道という意味と、外見の美しさと内面の実質が一致しているという意味がある。
■中山 顕監督にインタビューをしました!
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げ、また夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか?
選手が自分達で決定した理想像に近づくために、課題を突破する具体的な努力目標のひとつひとつに地道に取り組んできました。
ゲームを支配して戦うため、真の全員野球を追求して、負けることを覚悟して勝負に徹したいと思います。
『弱さを自覚していることが強みのチーム』かもしれません。