立命館宇治のエース・高木が3安打完封!37年ぶりの甲子園で初勝利!【第101回甲子園】
高木要(立命館宇治)
立命館宇治のエース・高木が3安打完封!37年ぶりの甲子園で初勝利!【第101回甲子園】
8月7日、大会2日目第4試合の立命館宇治(京都)と秋田中央(秋田)の対決は立命館宇治が1対0で勝利し、甲子園初勝利を挙げた。
立命館宇治は左腕エース・高木要は角度のある最速135キロのストレートを武器に投げ分けながら、打たせて取る投球。一方、秋田中央のエース・松平 涼平も最速135キロのストレートを両サイドに投げ分け、たびたび走者を出し、得点圏に走者を背負っても要所を締める投球で得点を与えない。
立命館宇治は7回表、無死満塁のピンチを招いたが、見事に切り抜けると、7回裏、1番宮下の安打でチャンスを作り、一死二塁のチャンスから3番上田の痛烈な打球がエラーを誘い、宮下が生還。1点を先制した。
エース・高木は要所を締めるピッチング。9回表も二死二塁のピンチを招いたが、最後の打者を二ゴロに打ち取り、3安打完封勝利。さらに無失策の好守備を冴え、甲子園初勝利を決めた。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会