浦和学院、花咲徳栄以外にも逸材豊富！埼玉県にいる注目選手21人を紹介

県大会のトーナメント表
・県大会の組み合わせ

出場校一覧
・埼玉県大会出場校の顔ぶれ

トーナメント表
・春日部共栄、昌平などが属する東部地区
・所沢商、山村学園などが属する西部地区
・西武台、立教新座などが属する南部地区
・早大本庄、東農大三などが属する北部地区

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　23日に開幕する春季埼玉県大会の組み合わせが19日に決まった。激しい地区予選を勝ち上がった42校と、浦和学院など昨年秋の8強が春の県王者を目指して戦う。今回は、熱戦が期待される埼玉県大会で、特に活躍が楽しみな選手たちを独自にピックアップして紹介する。

　センバツ4強の浦和学院を筆頭に、花咲徳栄など名門校や、地区予選で戦いぶりが目立ったチームの主力たちが並んだ。この選手たちが春の県大会でも期待通りの活躍を見せるのか。また、新たに頭角を現す選手が登場するのか、注目したい。

【浦和学院】
・宮城 誇南投手（3年）
1年秋からエースナンバーを背負う。最速142キロの直球とキレのあるスライダーを軸に打者を手玉に取る好左腕。
・金田 優太内野手（3年）
中学時代には軟式日本代表を経験。遊撃手を任されながらも、投げては最速143キロの直球を持ち、二刀流の活躍が期待される。
・鍋倉 和弘内野手（3年）
浦和学院屈指の長打力を持つ。174センチ、88キロと恵まれた体格から放たれる強烈な打球に注目。
・高山 維月捕手（3年）
捕手歴わずか1年で正捕手を務める。広角に長打を打てる強肩強打の左打ち捕手。

【花咲徳栄】
・金子 翔柾投手（3年）
直球の最速は140キロを超える。秋季関東大会では本調子でなかっただけに復活が期待される。
・山田 慎之介内野手（3年）
リトルシニア日本代表を経験している遊撃手。広角に鋭い打球を放つバットコントロールが持ち味。
・前田 空内野手（3年）
花咲徳栄の4番打者。逆方向にもホームランを打てる長打力が魅力。

【聖望学園】
・岡部 大輝投手（3年）
昨年夏の登板経験もある右投手。エースとしてどのような投球を見せるのか。

【上尾】
・金丸 健司捕手（3年）
中学時代にリトルシニア日本代表を経験している捕手。主軸として、攻守でチームを牽引する。

【浦和麗明】
・田木 海晴内野手（3年）
高校通算20本塁打を記録する生粋のスラッガー。178センチ、90キロのどっしりとした体格から力強い打球を放つ。
・吉川 悠斗投手（3年）
184センチの長身からクロスステップで投げ込むスリークォーター左腕。直球は最速140キロを計測する。

【西武台】
・青山 廣大内野手（3年）
軟式日本代表を経験している内野手で主将を務める。幼いころから身についていたというインパクトの強さに注目。
・渡邊 新太投手（3年）
最速143キロを計測する右の本格派。打っても4番を任されるなど二刀流での活躍に期待。

【大宮東】
・山岸 大悟捕手（3年）
昨秋は浦和学院相手に3安打とミート力のある左の好打者。
・清水 慶斗投手（3年）
1年秋にも背番号1をつけたことのある好左腕。打撃もよく、投打に活躍が期待される。

【武南】
・石橋 凪仁投手（3年）
最速144キロの剛腕。150キロ到達、高卒プロ入りと高い志を持つ逸材。

【山村学園】
・坪井 蒼汰内野手（3年）
2年夏に1試合2本塁打を記録するなど長打力が魅力。勝負強い打撃が光る。
・佐藤 実倫投手（3年）
スリークォーターから130キロ中盤の直球とキレのいいスライダーを投げ込む左腕。

【埼玉栄】
・倉林 優介投手（3年）
粘り強い投球が光る右腕。2年時から登板しており、経験豊富。
・高橋 碧生外野手（3年）
広角に打ち分けられる左の好打者。主に3番を打つ。

【春日部共栄】
・島崎 凌空外野手（3年）
バットコントロールが光る右の強打者。

■4月23日の試合

■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会

【春季高等学校野球大会　出場校】
東部地区　※花咲徳栄は県大会から出場
春日部工
春日部東
春日部共栄
庄和
叡明
宮代
不動岡
獨協埼玉
八潮南
白岡

西部地区　※聖望学園・川越東は県大会から出場
川越南
城西大川越
市立川越
星野
狭山ヶ丘
川越工業
ふじみ野
豊岡
狭山清陵
武蔵越生
山村学園

南部地区　※浦和学院・大宮東・浦和実・浦和麗明は県大会から出場
朝霞西
川口市立
埼玉栄
川口
武南
西武台
川口工
慶應志木
細田学園
南稜
与野
市立浦和

北部地区　※上尾は県大会から出場
早大本庄
本庄東
本庄
熊谷商業
北本
熊谷工
正智深谷
東農大三
秩父農工科学