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7月28日の第104回全国高等学校野球選手権島根大会は、決勝戦が行われた。
決勝のカードは共に優勝候補を次々と撃破して勝ち上がってきた浜田と飯南の対決。18年ぶりに公立校同士の決勝戦となった。
試合は初回、浜田が好機をつくると3番波田 瑛介のタイムリーが飛び出し1点を先制すると、打線がつながり初回から4点を奪う猛攻を見せ、飯南のエース三上輝をマウンドから引きずり下ろす。2回にも4番上田 翔大のタイムリー3ベースなどで2点を追加しリードを広げる。
追う飯南は2回、1番石田壮太、3番原涼成のタイムリーなどで4点を返し、浜田に迫る。その後は、浜田の先発波田からマウンドを引き継いだ森井 空翔、飯南の2番手岩本大政が好投を見せ、両チーム得点が入らないまま試合は進む。
再び試合が動いたのは7回、浜田の7番大井 海音の犠飛などで2点を追加すると、9回には5番岡 海善の本塁打が飛び出し、試合を決めた。飯南も10安打を放ち、反撃の機会をうかがうも、浜田が要所を締めて反撃を許さなかった。9対4で浜田が島根の夏を制した。
浜田は18年ぶり、12回目の甲子園切符を手に入れた。数々の強豪を倒してつかんだ夏優勝。甲子園でも強豪相手への戦いぶりが楽しみだ。
■7月28日の試合