浜松開誠館が初出場初優勝、静岡勢が「3連覇」春の東海大会<24日の試合>
浜松開誠館・山口祥吾
トーナメント表
・東海大会の勝ち上がり
第69回春季東海地区高校野球大会(愛知)は24日、決勝が行われ、浜松開誠館(静岡)が岐阜第一を7対2で破り、大会初出場で初優勝を飾った。
2回に押し出し四球で1点を先制。5回には2四死球と4安打をからめて一挙4得点を追加した。7回には犠牲フライで1点を入れると、9回には5番・斎藤 健介捕手(3年)がソロを放ってダメを押した。
先発の背番号7、静内龍之介外野手(3年)が7回途中を3安打2失点に抑えると、6番左翼でスタメン出場していた背番号1のエース山口 祥吾投手(3年)が2番手として登板。岐阜第一打線を無失点に抑えきった。
これで静岡勢は21年春季の掛川西、21年秋の日大三島に続いて、東海大会3連覇となった。
■大会日程
第69回 春季東海地区高等学校野球大会
■5月24日の試合
抽選会 5月10日
開催期間 5月21日〜5月24日
21日(土)1日目 1回戦4試合(1会場2試合ずつ)
22日(日)準決勝2試合
24日(火)決勝
【出場校・順位】
静岡 1位:浜松開誠館 2位:静岡
愛知 1位:東邦 2位:愛工大名電
岐阜 1位:岐阜第一 2位:大垣日大
三重 1位:津商 2位:津田学園