第963回 福岡にいたガチな二刀流・高山維月(福岡志免ボーイズ)が面白い。目標実現へメンタル強化!2019年05月20日

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【目次】
[1]バットコントロールはチームNo.1
[2]気持ちの面での成長も課題


 福岡志免ボーイズが初優勝を飾った第28回ゼット旗争奪福岡大会。福岡志免ボーイズの「投」のヒーローが刈谷信二郎であるならば、「打」のヒーローは高山維月の名前が上がるだろう。

 高山は、1回戦の北九州中央ボーイズ戦で会心の本塁打を放って勝利に貢献すると、その後も勝負強い打撃を随所で披露し、決勝戦の西田川ボーイズ戦では試合を決勝タイムリーを放って初優勝に大きく貢献した。177センチ62キロと細身だが、振り幅が大きいスイングながら高いコンタクト能力を秘めた打撃に加え、しなやかな腕の振りから繰り出すキレのある直球を武器にする本格派右腕でもある。

 今回は、そんな高山にインタビューを行い、その素顔に迫っていく。

バットコントロールはチームNo.1



高山維月(福岡志免ボーイズ)

 「満塁のチャンスで(ランナーを)返すことができたので、本当に良かったです。真っ直ぐ一本に絞って振ったら、ライトに抜けていきました」

 5月5日に行われた、第28回ゼット旗争奪福岡大会決勝。2対2の同点の場面から決勝タイムリーを放った高山は、試合後に笑顔で試合を振り返った。

 福岡志免ボーイズの3番打者として、ゼット旗争奪福岡大会初優勝に大きく貢献した高山は、普段から打線の軸として活躍を見せている選手だ。福岡志免ボーイズの近藤正之監督も、高山選手の打撃技術を高く評価しており、打線において重要役割を果たしていることを明かした。

 「バットコントロールは、チームでナンバーワンです。飛距離も出ますし、昨日の試合でもホームランを打っている選手です。彼がある程度は打てば、(チームとして)計算もできます」

 また高山は、投手としても高い能力を見せた。
 第28回ゼット旗争奪福岡大会の準々決勝では、先発投手としてマウンドにも登り、強肩の外野手らしい力強く伸びのある直球を披露。
 変化球の精度やマウンドさばきなど、投手としてはまだまだ課題も多いが、将来的には140キロ台に球速が乗っても何ら不思議ではないポテンシャルを秘めている。

 高山は打者としてだけでなく、投手としてもこの先活躍していきたいと話し、投打で高いレベルを目指していると意気込む。

 「ピッチングでは、まっすぐで押せるところが持ち味です。まだまだ足らないところも多いですが、ピッチャーとしてもバッターとしてもレベルの高い選手になりたいと思っています」

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プロフィール

高山維月
高山 維月(たかやま・いつき)
  • ポジション:外野手、投手
  • タイプ:右投左打
  • 身長・体重:177cm・62kg
  • 福岡志免ボーイズ
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