第955回 「高校一の捕手」としてプロへの扉を開く 平岡大和(秦野リトルシニア)【後編】2019年05月06日

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【目次】
[1]打者としても捕手としてもすべての面で安定感を
[2]平岡には「プロに行ける学校に進んで欲しい」


 今年のリトルシニアで、関東ナンバー1捕手の呼び声が高い秦野リトルシニアの平岡大和。捕手としても打者としても高い能力を持つ平岡だが、目指しているレベルはさらに高いところにある。
 後編では、捕手として打者として更なるレベルアップをするための課題や、高校野球に向けた意気込みについて語っていただいた。

打者としても捕手としてもすべての面で安定感を



打撃練習中の平岡大和(秦野リトルシニア)

 今年に入り、打撃でも守備でも大きな成長を見せている平岡であるが、それと同時に新たな課題も見えてきた。それはずばり「安定感」である。
 打撃も力強く、矢のような送球が持ち味である平岡だが、その一方で「安定感」の面を見るとまだまだ課題は多いと平岡は自身を分析する。

 「すべての面で安定させていきたいです。バッティングでは、1試合で必ず1本は(ヒットを)打てるようになって、 キャッチャーとしてもスローイングを安定させたり、ブロッキングをしっかり出来るようになりたいと思っています」

 また、配球の面でも新たな課題が浮き彫りとなってきた。3年生の指導やチームの指揮を任される村山雄輝コーチは、「意志を持って投手をリードする」ことを平岡の課題に挙げ、その課題の意味を次のように説明する。

 「配球面も課題です。エースの清水樹が、2ストライクからもっと遊び球を投げればいいのに、それが出来なくて打たれることがよくあります。
 平岡には、そこも意思を持ってリードして欲しいと思っています。何となく構えるのではなく、ちゃんと意思を持ってピッチャーを引っ張っていって欲しいなと思ってます 」

 課題は湯水のように湧いてくる。それでも平岡は、自分の現状を受け入れた上で、課題の克服に向けて強い意志を示す。
「配球が雑になってしまうところなどは、課題は自分でもわかっています。それをクリアできるように練習や試合で意識したいと思います」

【次のページ】 平岡には「プロに行ける学校に進んで欲しい」

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プロフィール

平岡大和
平岡 大和(ひらおか・やまと)
  • ポジション:捕手
  • タイプ:右投右打
  • 身長・体重:168cm・72kg
  • 秦野リトルシニア
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