第935回 今に生きているU-12日本代表の経験 戸井零士(松原ボーイズ)2019年04月11日

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【目次】
[1]松原ボーイズではすべての面で成長
[2]3番で遊撃手の「花形」坂本勇人選手が目標


 3月21日、大阪シティ信用金庫スタジアムにて、ニューバランスプレゼンツ 第10回関西ボーイズブロック支部対抗オールスター大会の開会式が行われ、その中で参加選手たちが様々なアクテビティに挑戦する「ニューバランスチャレンジ」が行われた。

 大阪中央支部の代表として参加した松原ボーイズの戸井零士は、小学校時にはU-12日本代表にも選出された経験があり、チームでは3番、遊撃手として活躍を見せている。
 今回はそんな戸井にインタビューを行い、松原ボーイズでの成長や高校野球での目標を伺った。

松原ボーイズではすべての面で成長



大阪中央支部の代表としてニューバランスプレゼンツ第10回関西ブロック支部対抗オールスター大会に出場した戸井零士(松原ボーイズ)

 チームメイトや他のチームとライバルと、楽しそうに談笑したりじゃれ合う様子が印象的な戸井であったが、いざインタビューが始まるとキリッとした表情で歯切れよく質問に答えていく。切り替えの早さと、その凛々しい佇まいに、とても感心させられた。

 小学校時代は、松原ボーイズの小学部に所属していた戸井は、当時から高い打撃技術が評価されていた選手だった。

 卒業後は、そのまま松原ボーイズの中学部に進み、中学1年時にはU-12日本代表にも選出。日本代表として「第4回 WBSC U-12ワールドカップ」に参加し、初戦のチェコ戦で勝利を決定づける満塁ホームランを放つなど、大きな活躍を見せた。

 U-12日本代表での経験を、戸井は次のように振り返る。
 「チャンスでも、平常心でいけるようになったと思います」

 チームに戻っても、戸井は日本代表という大きな経験を活かして活躍を見せる。
 下級生の頃から試合への出場機会を与えられ、前チームでも1番打者などを任されてきた。現在では、3番ショートというチームの中心選手と言えるポジションを任されており、関西地区でも名前の知れた存在となった。

 戸井は、松原ボーイズの中学部での成長を、次のように語る。
 「下半身の強化とか、スイングスピードとか、精神面も全ての面で成長したと思います。最近は、長打力とチャンスに強いバッティングも持ち味となっています」

 ここまでは、順調な成長曲線を描いていると言っていい戸井であるが、戸井自身はまだまだ足りないところもとても多いと話す。戸井がそう感じているのも、目指す理想が高いからに他ならない。ここからは、戸井が目指していく理想や目標に迫っていく。

【次のページ】 3番で遊撃手の「花形」坂本勇人選手が目標

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プロフィール

戸井零士
戸井 零士(とい・れいじ)
  • ポジション:遊撃手
  • タイプ:右投右打
  • 身長・体重:179センチ・69キロ
  • 松原ボーイズ
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