第835回 非日常だった甲子園での日々 高校3年間はかけがえのない思い出 MIZUNO 斎藤真一部長 (大阪・春日丘出身)VOL.32018年11月14日

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【目次】
[1]1日練習2時間 毎日ステーキ、トンカツ、すき焼きと肉まみれの宿舎生活
[2]最上級生になった翌年は甲子園に出場できず それでもすべてが思い出
[3]ミズノ入社のきっかけ。そして高校球児へメッセージ

 PL学園を破った春日丘の当時のメンバーで、現在はミズノ株式会社のダイヤモンドスポーツ事業部の斎藤真一さんにインタビュー!最終回は甲子園の思い出やミズノ入社のきっかけ。そして高校球児へメッセージをいただきました。

1日練習2時間 毎日ステーキ、トンカツ、すき焼きと肉まみれの宿舎生活


ミズノ株式会社 ダイヤモンドスポーツ事業部 斎藤真一部長

 ―― 甲子園の思い出を教えてください。

斎藤真一(以下:斎藤): 甲子園の時にすごい覚えてるのが、野球もそうなんですけど、高槻の方の宿舎に泊まってたんですけど、歴史の古い学校やったんで、寄付金も凄いし、差し入れも凄いんですよ。
 それで当時厨房に行くと、肉の塊とかがすごい置いてあるんです。だから毎日、すき焼きをしながら、トンカツを食べて、ステーキを食べるという。毎日そんな感じでした。でも、三日で食われへんようになりました。三日間ぐらいみんな喜んで食べてましたけど、四日目からはすき焼きの底の白菜とか麩とか、そんなんばっかり食べてました。あれだけ肉まみれになったのは、この時だけでしたね。楽しかったですけどね、宿舎で泊まって。

 甲子園大会になると、大阪の学校でも、不公平感を無くすために練習場が割り振られるんです。1日2時間しか練習したらあかんのですよ。だから地元の学校であっても、割り当てられるのが2時間の練習だけなので、試合の無い日は『暇』言うたらおかしいんですけど、時間がいくらでもあるんです。
 甲子園行かへんかったら、その間もずーっと練習でしょ。でも甲子園に行くと1日2時間しか練習せんでいいんで、楽だなと思ったのも覚えてます。

 

 負けた法政二高との試合は、僕は途中から代走で出て、守備について、1度だけ打席にはいったんですけど、今一緒に仕事をしてる御園さんという方が東京にいらっしゃるんですけどね、それが法政二高のキャプテンをやられてたんですよ。当時は法政二高のキャプテンということしか思ってなかったんですけど、会社に入ってある時に御園さんと出会うんです。その時はもう感動しましたよね。『御園』って聞いた時に、(えっ?)と。経歴を訊くと法政二高で法政大学なんで、ひょっとしてって訊いたら、試合をやってたと。その人と一緒に仕事をやってるっていうのが、なかなか感動しました。

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