目次

[1]横浜DeNAからテキサス・レンジャーズへ
[2]憧れのMLBの舞台で夢を叶えるために

冨田選手の過去のインタビューはこちらから!
横浜DeNAベイスターズ 冨田 康祐 選手インタビュー(2012年09月21日公開・独立リーグドットコムにて)
横浜DeNAベイスターズ 冨田 康祐 選手インタビュー(2014年06月05日公開)

 独立リーグから横浜DeNAベイスターズに入団し、昨年末の12球団トライアウトを経てテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶこととなった冨田 康祐投手。冨田投手がDeNA在籍中に参加したウィンターリーグのお話や、今後の意気込みを聞かせていただきました!

横浜DeNAからテキサス・レンジャーズへ

冨田 康祐投手(テキサス・レンジャーズ)

 中学生の頃から、朝放送されているメジャーリーグの試合を学校に行くまで見ていた冨田投手。その頃から、「何となく」の憧れはあった。なぜ、中学時代から「アメリカ」に興味を持ったのか。
「中学時代は漠然としたものでした。プロ野球で一流の人たちがメジャーに行って、『毎日球場に行くのが楽しくなった』というコメントをよく目にしては、『その良さは何なんだろう、自分で見たい』と思うようになりました」

 野球のレベルの高さは勿論、日本の一流選手たちがそう口を揃えることに、何か違うものを感じたようだ。

 海外でのプレー経験は、DeNA時代に球団に志願して参加したプエルトリコでのウィンターリーグがある。

「ちょうどWBCの前だったので、メジャーリーグの選手も結構来ていました。そこでの対戦が自信にもなっていますね。昨年末の日米野球で来日していた、ヤシエル・プイグ選手(ドジャース)とも対戦し、三振を取ったんです。リーグ参戦中に凄く良い言葉もかけていただきました」

 実際に海外で活躍する選手との対戦経験が、冨田投手を更に「アメリカに行ってみたい」という気持ちに駆り立てた。

「リーグに参加していた当時、『凄くスピードも早いしフォークも良いから、お前打ちにくいとか、フォーク投げてくんなよ』と現在メジャーリーグに昇格して活躍をしている選手が言ってくれました。コーチからは『お前は絶対メジャーでやれる力がある、ビッグリーグに行ける力があると俺は思う』と言われた。その言葉を励みに日本でもプレーをすることができました」

 日本での試合は主に中継ぎであった冨田選手に対して、海外の選手やコーチからは、「スライダーがあってフォークがあってカーブ、ツーシームがあったら先発でもいけるんじゃないか」という評価をもらったそうだ。日本に帰国後、オープン戦で1軍に帯同させてもらった際に、ラミレス選手が同じことを言ってくれたそう。

「外国の選手から見ると、そういう風にも受け取ってもらえるんだということが嬉しくて。海外だともっと広い視野で見てもらえるのかなあと思えました」

このプエルトリコでのウィンターリーグ参加で多くのものを得た冨田投手だが、NPBに在籍していた3年間では何を得たのだろう。
「育成で1年半、支配下になって1年半。プロの世界に入って、いろいろな先輩のお話を聞いて、そこから得るものが多かったですね。1試合だけ1軍で投げさせてもらったんですが、その1回きりのチャンスを生かせなかったことが凄く悔しいです。『掴むチャンスを絶対に離してはいけない』ことを学びました」

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