【春季関東大会】帝京が4本のホームラン攻勢でコールド勝ち!9番・安部育規が1試合2発!強打の西崎桔平・奈良飛雄は2者連発で試合を決める!
左から安部育規、西崎桔平、奈良飛雄馬
【トーナメント表】春季関東地区大会 結果一覧
<春季関東大会:鹿島学園2-9帝京>◇19日◇2回戦◇高崎市城南野球場
帝京が中盤に得点を重ね、4本のホームランで逆転勝ち。持ち味の強打を発揮して7回コールドの9対2で準々決勝進出を果たした。
先制を許した帝京だったが、2回に1点を返すと、5回に安部 育規外野手(3年)のホームランで同点に追い付く。さらには、続く6回に安倍の2打席連続ホームランなどで逆転に成功。勢いにのった帝京打線は7回に西崎 桔平内野手(3年)、奈良 飛雄馬内野手(3年)の連続ホームランでさらに点差広げると、その後も相手のミスなどで得点を追加して7回コールド勝ち。1試合4発のホームラン攻勢で、圧巻の打撃力を見せつけた。
試合後、2本のホームランを放った安倍は、「6回のホームランは、金田 優哉監督から『2本目狙ってこい』と言われた。気楽に入ったところに甘く入った球を捉えることができました」と振り返っていた。
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