「キャプテン論」

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

第4回 石川大会準V・小松大谷 宮口 昇キャプテンに聞く2014年09月19日

【目次】
[1]試合で学んだ“気持ちを持ってプレーすること”
[2]大人扱いで育てられたチームの中で
[3]星稜との試合に向けて
[4]キャプテンたちへのメッセージ

 今夏の石川大会決勝。小松大谷星稜に逆転負けをし、惜しくも甲子園出場を逃した。今回はキャプテンの宮口 昇君に、キャプテンとして過ごした1年間のことや後輩たちへのメッセージなどをうかがいました。

試合で学んだ“気持ちを持ってプレーすること”

宮口 昇主将(小松大谷高校)

――キャプテンになった経緯を教えてください。

宮口 3年生みんながひと通りやって、それから監督の指名で自分がやることになりました。

西野貴裕監督の証言
「初めは(エースで中心打者の)山下(亜文)をキャプテンにしようと思ったんです。でも、山下が自分から『やろうと思えばできます。でも、現状、僕が言ってもついてこないヤツもいますから、しない方がいいと思います』と。宮口は一番周りが見えて的確なことが言える子だったので指名しました」

――自分が指名されると思っていましたか?

宮口 若干あると思いましたけど、正直、そんなにはなかったです。

――キャプテンを任されたとき、どんなチームにしたいと思いましたか?

宮口 どんな逆境でも、そこから粘り強く勝てるチームです。去年とか、あまり粘れんとそこで負けていたのが多かったので、どんなところでも粘って食らいついていけるようになりたいと思いました。

――粘れずに負けた試合で印象深いのは?

宮口 (2012年)金沢学院東戦です。同点の最終回2アウト二、三塁で相手は代打が出てきて、セーフティー(バント)をされて、それがサヨナラの点になって負けました。

――そのためにやってきたことは何ですか?

宮口 とりあえず、自分が三振しようが、エラーしようが、気持ちはしっかり持ってプレーすることです。

――キャプテンとして自分は背中で引っ張るタイプですか? 声で引っ張るタイプですか?

宮口 声で引っ張るタイプですね。アップのときから(声を出します)。どんな声って言われてもあんまりないんですけど、そのとき、そのときで考えて出してます。あとは背番号20の中江に言うと雰囲気がよくなるので、その子に声をかけたりしました。

第87回 【三年生座談会】小松大谷高等学校(石川)

新チーム特集

このページのトップへ

【次のページ】 大人扱いで育てられたチームの中で

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第1126回 チームメイト、指揮官が絶賛する秀才型野球選手・内山壮真(星稜)の魅力とは【前編】 【2020年インタビュー】
第1096回 もっと上手くなれる。経験豊富な巧打の三塁手・知田 爽汰(星稜) 【2020年インタビュー】
第1014回 各選手の思考力の高さが結果として現れる 星稜高校(石川)【後編】【野球部訪問】
第1013回 代が変わっても強さを維持する星稜のチームマネジメントに迫る!【前編】【野球部訪問】
第999回 世代屈指の剛腕・高橋(中京大中京)など東日本注目投手16名リスト!【大会展望・総括コラム】
第1回 古豪復活に選抜での金星 香川県高校野球3大ニュース【香川の高校野球】
第25回 今年も盛り上がった高校野球!球児が最も見た試合レポートベスト5発表!【レポート編】【高校野球ドットコム 人気記事ランキング】
兵庫県選抜vs関西国際大【2019年 練習試合(交流試合)・秋】
大手前高松vs星稜【2019年 練習試合(交流試合)・秋】
明徳義塾vs星稜【2019年 第五十回記念 明治神宮野球大会】
第1079回 赤坂諒(上野学園) 理想は勝てる投手。次なるステージで再び革命を起こす【後編】 【2019年インタビュー】
第1072回 激戦区・大阪府予選がターニングポイントに 甲子園決勝では緊張より楽しかった 岩崎峻典(履正社)【後編】 【2019年インタビュー】
第1071回 夏の甲子園初優勝へと導いた岩崎峻典投手(履正社)が急成長した理由とは【前編】 【2019年インタビュー】
星稜vs佐久長聖【2019年秋の大会 第141回北信越地区高等学校野球大会】
星稜vs敦賀【2019年秋の大会 第141回北信越地区高等学校野球大会】
山下 亜文(小松大谷) 【選手名鑑】
小松大谷 【高校別データ】
星稜 【高校別データ】

JKで勝つ!ここでしか読めないタジケンコラム

プロフィール

田尻賢誉
田尻 賢誉
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム