第94回 県立武生商業高等学校(福井)2017年03月02日

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集合写真(武生商)

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[1]ノックではなく、監督が実際に打った生きた打球で守備練習
[2]「今」を大切にする「今に生きる」が合言葉
[3]高校生は「心→体→技」

ノックではなく、監督が実際に打った生きた打球で守備練習

■武生商はどんな学校?
福井県越前市にある福井県立武生商業高等学校は1965年に丹南地域における商業教育の拠点校として開校。現在は情報処理科、商業科、情報ビジネス科を設置している。部活動は、リオ、ロンドン五輪代表の佐藤 希望選手を送り出したフェンシング部やバドミントン部、吹奏楽部が強豪として知られている。野球部は昨春の福井大会で8強。昨秋も準々決勝で福井商に敗れたもののベスト8に進出した。

■武生商野球部の紹介
現在、野球部は2年生14名、1年生7名の計21名。野村 健吾主将は現チームを「2年生に経験があり、守備力が高い」と、見ている。また、ノックではなく、野口 大輔監督が実際に打った、生きた打球を処理する通称・外野実弾が恒例の守備練習だ。

■武生商を引っ張る選手は?
秋季大会では野村主将をはじめ、大塚 理功選手、内田 和希選手、城野 達哉選手、西川 諒選手、池川 怜侍選手、宮川 侑豊選手、宇野 開登選手、前澤 佑哉選手が次のバッターにつなぐ活躍を見せた。また、内田選手はベンチプレス100kgを上げる怪力の持ち主で、そのパワーに期待がかかる。

■秋季大会で得た手応えと課題
福井大会2回戦で夏の甲子園帰りの北陸と対戦した武生商。2点を先制し、6回に1点を返されたが、大塚投手が虎の子の1点を守りきり2対1で勝利を飾った。しかし、「秋季大会は悔しい大会だった」と、話す野村主将。準々決勝では福井商に1対2で敗れた。「攻撃力、守備力ともに課題が残りました。ですから、今春は自分たちのミスで点数を取られないこと。そして、チャンスは作るが点を取りきれなかった攻撃力をアップし、いろいろな方法で得点を奪う決定力を付けたいです」

■この冬の意気込み
冬は体育館が他部活と共用のためトレーニングルームでのウエイトトレーニングや、学校の階段を使ってトレーニングなどもしている武生商。このオフシーズンは「チーム全体として体力アップと守備の安定が目標」で、「春はどんな姿になりたいのか、自分でビジョンを描いてどういう練習をするべきか。自ら考えて動けるようになっていきたいです」と、野村主将は話している。

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