2025年夏の全国高校野球選手権の南北海道・札幌支部大会の抽選会が10日行われ、組み合わせが決まった。
大会は22日に開幕。55チームがAからIまでの9ブロックに分かれ、30日にかけて、それぞれトーナメントを行い南北海道大会出場校を決める。
今センバツに出場したが、この夏はノーシードで臨む東海大札幌は、北星大付が入るDブロックに入って、2回戦から登場。恵庭南と札幌藻岩の勝者と対戦する。
この春の全道大会で3連覇を達成した北海はBブロックに入り、恵庭北と札幌静修の勝者と対戦することになった。
昨年の南北海道代表の札幌日大はGブロックに入り、札幌工と北海道文教大付の勝者と対戦する。
16チームによる南北海道大会は7月10日に開幕し、20日に決勝予定。来年夏からは南・北北海道大会の開催方式が変更となることにともない、支部予選は今年の夏が最後となる。