2025年、沖縄の夏選手権大会の組み合わせ抽選会が3日に予定されている。全国のトップを切って、今年の「夏」の抽選会が実施され、14日に開幕を迎える。
今年のセンバツに出場した沖縄尚学とエナジックスポーツに加え、春の大会で21年ぶりの優勝を決めた宜野座と、準優勝だった興南の4校がシード校。しかし、過去3年の沖縄大会では、ノーシード校が快進撃を見せている。
昨年はKBCが初戦で沖縄水産を破って快進撃を続け4強に入った。23年はノーシードだった興南が4強入り。22年はKBC、美里工のノーシード2校が4強に入った。シード校が4校しかないため、ノーシードの実力校も多いこともあるが、激戦区で知られる沖縄大会ならではの現象だろう。
今年はノーシードとなったKBC、美里工をはじめ、秋8強、春4強のコザや、ウェルネス沖縄、宮古らに注目される。今年も夏の大会を盛り上げてくれるのは、ノーシード勢かもしれない。
【一覧】24年秋の沖縄大会8強
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