2025年の第144回春季中国地区高校野球大会は1日、準決勝が行われ、倉敷商創志学園が決勝にコマを進めた。

 倉敷商は6回コールドの11対0で矢上を破って、2年連続の決勝進出を決めた。4回に3点を先制すると、5回に4点、6回には4番・田邊 大登外野手(3年)の3ランなどで4点を挙げてコールド勝ち。昨年秋の中国大会準々決勝で敗れていた相手にリベンジを果たした。

 創志学園は延長10回タイブレークの末に、2対1で岡山東商を破って、3年ぶりの決勝進出を決めた。1対1で延長戦に入り、10回表に1点を奪って逃げ切った。

 3日に決勝が予定されている。

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