2025年春季の関東地区高校野球大会出場をかけた各都県大会は5日、3県で準決勝が行われ、5校の関東大会出場が決定。これで、17日に茨城で開幕する関東大会の出場17校が出揃った。
関東大会17校の顔ぶれは以下の通り。
【茨城】
常総学院(3年連続24度目)
境(37年ぶり2度目)
藤代(6年ぶり3度目)
【栃木】
佐野日大(3年ぶり12度目)
作新学院(2年ぶり31度目)
【群馬】
健大高崎(4年連続11度目)
桐生第一(11年ぶり10度目)
【埼玉】
浦和学院(2年ぶり23度目)
叡明(初出場)
【千葉】
専大松戸(3年連続14度目)
習志野(6年ぶり13度目)
【東京】
東亜学園(初出場)
東海大菅生(2年連続7度目)
【神奈川】
横浜(7年ぶり28度目)
東海大相模(2年連続25度目)
【山梨】
山梨学院(4年連続16度目)
帝京三(10年ぶり7度目)
今センバツ優勝の横浜、昨年センバツVの健大高崎に、一昨年センバツ優勝の山梨学院と、近年結果を残している強豪に、過去甲子園優勝経験校がズラリと名を連ねた。
初出場は叡明と東亜学園の2校。公立校は茨城から境と藤代が出場し、習志野と合わせて3校が出場する。
17日から25日まで開催される関東大会。昨年は白鴎大足利(栃木)が初優勝した。今年もまた、フレッシュなチームの活躍が見られるだろうか。レベルの高い戦いに注目したい。