日本通運が新人5人を発表!ドラフト指名漏れの155キロ右腕、オーストラリアU-23代表右腕などが実力組が加入!
ジャクソン 海(仙台大)、冨士 隼斗(平成国際大)
さいたま市の名門社会人チーム・日本通運の新人5人が発表された。昨年、152キロ右腕の古田島 成龍投手(取手松陽-中央学院大)がオリックス6位指名。今年のスポニチ大会にも出場する。
投手では、ジャクソン 海投手(エピングボーイズ-仙台大)に注目。仙台大の3年生時にU-23のオーストラリア代表にも選ばれた経験もある実力派右腕で、140キロ後半の速球、切れのある変化球で勝負する。即戦力として活躍が期待される。
冨士 隼斗投手(大宮東-平成国際大)は最速155キロを誇る本格派右腕。好調時の150キロ超の速球は威力抜群で、プロ志望届を提出したが、指名漏れとなった。この2年間で即戦力候補と呼ばれるような実績を残すことができるか。
近岡 英訓内野手(八王子-明治学院大)は主に6番ショートで活躍した右の好打者。パンチ力ある打撃と堅い守備が光る。
島村 大樹内野手(大宮東-上武大)は強肩強打の遊撃手。大宮東時代から143キロ右腕として知られ、2019年夏の埼玉大会で満塁弾2本を放った実績がある。上武大では野手に専念し、ショートとして3年秋からリーグ戦では3季連続で打率.350以上を記録した。
佐々木 優征外野手(青森山田-東日本国際大)は3年生の時に大学選手権ベスト4を経験し、最終学年でも4番として牽引した左のスラッガーだ。
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