【広島】広陵は瀬戸内と、広島商は崇徳と夏のシードをかけて激突<春季県大会>
髙尾 響(広陵)
2024年度の第142回春季中国地区高校野球大会広島県大会は27日、2回戦が予定されている。8強がかかる戦いは、夏のシード権をかけた戦いでもある。熱の入った試合が予想されるカードは以下の通り。
<みよし運動公園野球場>
10:00 広島国泰寺-盈進
12:30 高陽東-山陽
<Balcom BMW Baseball Stadium(広島県総合グラウンド)>
10:00 広島商-崇徳
12:30 近大福山-総合技術
<鶴岡一人記念球場>
10:00 瀬戸内-広陵
12:30 尾道-三次
<エブリイ福山市民球場>
10:00 広島国際学院-広島工大高
12:30 市立呉-海田
春3連覇がかかる広陵は瀬戸内と対戦。昨年秋は3位だった尾道は三次と、夏のシードをかけた戦いに挑む。
昨年秋に8強に入った広島国際学院と海田は、秋春連続でのベスト8入りなるか。
広島商-崇徳は強豪対決。昨年秋準優勝した広島新庄を破った崇徳が、今度は広島商に襲いかかる。
全国的に毎年激戦が繰り広げられる広島だけに、夏もみすえた戦いにも注目される。
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