鹿児島vs鹿児島高専
先発・森山が投打で活躍・鹿児島
<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿児島14-1鹿児島高専>◇13日◇2回戦◇[stadium]鴨池市民[/stadium]
鹿児島は2回表、1死満塁から8番・森山 颯(2年)が走者一掃の右越え三塁打を放った。続く、9番・山﨑樹(3年)がスクイズを決めて、この回4点を先取した。
3回裏、鹿児島高専は1死一、三塁で2番・棈松 大翔(3年)がスクイズを決めて1点を返した。
5、6回と1点ずつを加えた鹿児島打線が7回に爆発。1死二、三塁から8番・森山の中前2点適時打を皮切りに、打者14人、8安打を集中し、4四死球も絡んで、大量8得点のビッグイニングを作って一気に試合を決めた。
先発の森山は6回まで1失点、打っては2安打5打点と投打での活躍が光った。
(取材=政 純一郎)