鹿児島高専vs志學館・鹿児島修学館・鹿高特支
初回で一挙7点・鹿児島高専
<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿児島高専10−0志學館・鹿児島修学館・鹿高特支>◇10日◇1回戦◇[stadium]平和リース[/stadium]
1回裏、鹿児島高専は打者13人を送って一挙7点を奪った。
適時打は6番・林 昂佑(2年)、1番・抜水 鈴音(3年)の2本だけだったが、4四球に2つのエラーも絡み、4安打で7点を挙げて主導権を握った。
連合①は4回に3番・田中 孝汰朗(3年)、5回に7番・溝口 大地(1年)が盗塁を決めて二塁まで進むも、その先に進めなかった。
5回裏、鹿児島高専は3連打を浴びせ、3番・松尾 洸太郎主将(3年)の中越え二塁打で9点目を挙げた。申告敬遠で満塁となり、最後は相手のエラーで10点目が入り5回コールド勝ちだった。
(取材=政 純一郎)