尚志館vs鹿児島玉龍
打線爆発!3回一挙13得点・尚志館
尚志館は2回表、二死からエラーを皮切りにチャンスを作り、1番・神田直樹(1年)の走者一掃レフトオーバー二塁打で2点を先取する。
その裏、鹿児島玉龍は二死一二塁として、8番・新田将進(2年)のライトオーバー二塁打ですぐさま同点においついた。
3回表、尚志館打線が火を噴く。4番・新原大地(2年)のタイムリーセンターオーバー二塁打を皮切りに、三塁打3本、二塁打2本を含む10安打を集中。打者18人で13得点の猛攻を浴びせて一気に主導権を手繰り寄せた。
後がなくなった鹿児島玉龍は5回裏、二死から粘って3番・仮屋慶志朗(2年)のレフト前タイムリーで2点を返したが、反撃もここまでだった。
(文=政 純一郎)