都立篠崎vs都立深川
都立篠崎が投打が噛み合いコールド完封で初戦突破!
6回被安打2無失点と好投した1年生エース・伊藤 輝(都立篠崎)
12日日大鶴ヶ丘グラウンドの第一試合で行われた一次予選1回戦・都立篠崎と都立深川の試合は都立篠崎が7回コールドの9対0で勝利し初戦突破を決めた。
都立篠崎は2回、7番・安川 敬太の適時打で先制するとその後も得点を積み重ね、5回には1番主将の佐藤 勇樹からはじまる5連打で5得点を奪い終始試合の主導権を握った。
投げては1年生で背番号1を背負う先発・伊藤 輝が6回2安打2失点と好投。7回に登板した澤田 恭輔も三者三振で試合を締めた。
都立篠崎を率いる主将の佐藤は「1年生の伊藤がいいピッチングをしてくれたので活気がついた」とこの試合を振り返った。選手16人で今大会に挑む都立篠崎は今年のテーマ「全員野球」を体現し初戦勝利を手にした。
(記事=藤木 拓弥)