大阪桐蔭vs近大附
大阪桐蔭が近大附の好投手・大石を攻略 コールド勝ちで、4年連続近畿大会出場!
横川凱(大阪桐蔭)
国体準優勝の大阪桐蔭。1日空いた11日、近大附と対戦した。大阪桐蔭の先発マウンドに登った横川 凱。大阪大会では2試合の先発をしているが、国体ではメンバーに帯同せず、この試合へ向けて準備をしてきた。横川は立ち上がりから力強い投球でパワフルな近大付打線を抑え、走者を出しても持ち味のけん制で刺すなど、自分の持ち味を発揮する。
一方、近大付も、来年のドラフト候補として期待される大石晨慈も2回まで無失点に抑える好投を見せていたが、3回裏、大阪桐蔭が中川卓也の犠飛、根尾昂の適時三塁打で2点を先制。6番青地斗舞にも適時三塁打が飛び出し、3点目を入れる。その後も3回裏に1点、4回裏には打者8人の攻めで、4点を追加。大石を攻略した。投げては横川が6回まで無失点に抑えると、7回表に1点を失うが後続を抑え、1失点完投勝利。7回コールド勝ちで、決勝進出。4年連続の近畿大会出場を決めた。
注目記事
・2017年秋季大会 特設ページ