横須賀総合vs相原
中盤の集中打で横須賀総合が7回コールド勝ち!
[stadium]サーティーフォー保土ヶ谷球場[/stadium]の第2試合は新チーム結成以来99勝を挙げている横須賀総合と、今春県大会で伊勢原との連合チームで32強まで勝ち進み、今大会は部員11人の単独チームで臨む相原の試合となった。
序盤の流れを掴んだのは相原。初回に4番でエースを務める森 弘樹(3年)の一塁強襲安打などで2点を先制。2回にも1番・江戸 璃太(1年)の犠飛で1点を追加し3点をリード。対する横須賀総合は2回に二塁打と相手エラーで1点を返すも、序盤はリードを許す展開となった。
しかしチーム通算100勝目を目指す横須賀総合は4回、1番・深野 怜(2年)の適時三塁打など4長打に2四球を集め、一気に6得点を奪い試合をひっくり返す。さあに続く5回にも3連打で満塁としたあと7番・堤 大基の右翼越三塁打で3点を追加し、リードを7点に広げた。
2回以降得点を奪えずにいる相原は6回、四球と安打でチャンスを作るがあと1本が出ず得点が奪えない。7点差の7回表には横須賀総合の継投の前に三者凡退に終わり、7回コールドゲームとなった。
相原は6安打3得点と食らいついたが、横須賀総合の集中打の前に敗れてしまった。見事チーム100勝目を飾った横須賀総合は17日に[stadium]秦野中央公園野球場[/stadium]で県立商工と2回戦を戦う。
(記事=林 龍也)
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