作新学院vs日南学園
中盤に突き放した作新学院が快勝！
2ランHRを放った七井（作新学院）
序盤は両投手が譲らず、引き締まった展開だったが、作新学院が3回に1番・七井の中前適時打で先制すると、4回に6番・石戸の左越え適時二塁打で2点目をあげ、5回には1番・七井の右越え2ランHRと4番・中島の右越え適時三塁打で中押し、6回には押し出しと犠飛から2点を加えて試合を決めた。
投げては、先発の篠原が4回を被安打2、失点0と文句なしのピッチング。5回からマウンドにあがった大関は、内野ゴロ間に1点を献上したものの、9回無死満塁のピンチにも動じることなく無失点。日南学園打線に適時打を許さなかった。
（取材・写真＝三角 竜之）
注目記事
・2017年度 春季高校野球大会特集
