千葉明徳vs津田沼
千葉明徳、7回コールドで2回戦を突破!
好投を見せる鈴木(千葉明徳)
4月24日、[stadium]千葉県野球場[/stadium]にて行われた春季千葉県大会の第2試合は、千葉明徳対津田沼の対戦となった。
千葉明徳は昨秋の県大会決勝で、第1試合の勝者・木更津総合と決勝で当たっている。その去年の悔しさが糧になったのか、本日の津田沼との対戦ではそのパワーを見せつけてくれる試合となった。
千葉明徳は初回から、1番平山 雄規が内野安打で出塁をし、2番谷 駿汰の送りバントで三塁まで駒を進めると、津田沼ののバッテリーミスで千葉明徳が先制点をあげる。そこから3番平井 樹が右中二塁打、さらに4番菅井 紀美靖の右中安打するなどし、千葉明徳は一挙4点を挙げる。
そして千葉明徳は次の回にも2点を挙げ大きくリード。
津田沼は2回裏、6番尾崎 拓也の左二塁打や四球でチャンスを作るが活かすことができず、4回表には満塁の場面で先発の中野が千葉明徳に四球を与え、押し出しとなり7点目を許してしまう。
試合はそのまま7回に突入し、最後まで津田沼に反撃を許さなかった千葉明徳が、7回コールドで勝利を飾った。
千葉明徳は2回戦突破となり、3回戦は4月29日、[stadium]市原臨海球場[/stadium](ゼットエーボールパーク)にて西武台千葉と対戦することが決定した。
注目記事
・2016年度 春季高校野球大会特集