宮崎農vs宮崎第一
宮崎農業・佐伯が宮崎第一打線を沈める好投!
第1試合(2時間38分)、第2試合(延長12回2時間51分)の影響で、15時40分から始まった第3試合。
強い西日が球場に差し、徐々に、一塁側スタンドの影がホームベースまで届く[stadium]KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎[/stadium]で、最後に笑ったのは宮崎農業ナインだった。
宮崎農業は、3回裏に敵失で同点に追いつくと、5番野尻の左中越適時三塁打で逆転。
4回には1番奥田の中前適時二塁打、5回にはスクイズで加点。
投げては、右アンダースローの佐伯が、9回を打者29、被安打4。1本もタイムリーを許さない堂々たるピッチングをみせて三回戦に駒を進めた。
宮崎農業の次戦は、28日(土)[stadium]アイビースタジアム[/stadium]にて第2試合(12:30~)第3シード都城と激突する。
(写真・文=三角 竜之)