2013.07.16
先手を取ったのは鹿児島。
初回に先頭の田中太久磨(2年)がライトオーバー二塁打で出塁し、4番・武石惇(3年)のライト前タイムリーで幸先よく先制した。
2回以降は、れいめい・並松尚輝(3年)、鹿児島・森口拓哉(3年)の両エースの好投などで互いに得点が奪えず、1点を争う緊迫した展開になった。
れいめいは6回、一死から2番・山下がライトオーバー三塁打を放ち、3番・並松のレフト線二塁打、4番・税所智章(3年)のレフト前タイムリーで逆転に成功した。この1点差を6回からリリーフした尾堂将視(3年)を中心に粘り強く守り抜いた。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
© 2024 WoodStock. ALL RIGHTS RESERVED.