2011.07.18
市立呉がコールドで3回戦へ
2回戦からの登場の市立呉と初戦を1点差で競り勝った美鈴が丘の試合は、序盤は沈着状態であったが、後半で一気に勝負が決まった。3回表、一、三塁から大下の犠打で市立呉が先制するとその裏、はじめて三者凡退で切り抜けた。流れを掴みかけてきた市立呉は4回、今度は藤原の二塁打から柏尾の三塁打と長打が続き、四球と安打を絡め、一挙4点入れるも美鈴が丘も負けていない。その裏、土井の四球で出塁すると、一気に2点を返した。しかし、地力に勝る市立呉は6回、打者一巡する猛攻をみせ一気に3点をあげるなど、結局7回コールドで市立呉が勝ち上がった。
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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