2011.07.11
鹿島実、逆転で致遠館下す
鹿島実が終盤のチャンスを生かして逆転勝ちした。0−2で迎えた8回、先頭の大江の中前安打を皮切りに、3番福田の右中間への三塁打、4番坂口の左前安打で同点に追いつくと7番鍬本の左前安打で逆転。その後も打線がつながり、この回打者一巡の猛攻で一挙5点を挙げた。致遠館の杉原は、7回まで無失点に抑える力投をみせたが、8回に力尽きた。
(文=藤吉ミチオ)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
© 2024 WoodStock. ALL RIGHTS RESERVED.