日大二vs都立富士森
北村(日大二)
日大二 5回コールドで完勝!
日大二は背番号11の北村が被安打3で完封。攻撃では各打者がしっかりと都立富士森の投手を捉え、10対0の5回コールドで完勝した。
日大二の先制は3回裏。7番笠井の犠飛で先制すると、その後2番根岸、3番加藤、4番小玉の三連打でこの回2点をあげる。
先発の原が捉えられた都立富士森は4回からセカンドを守っていた田代をマウンドに上げるも、日大二はこの回、更に4点を追加。試合を優位に進める。こうなると試合は日大二の流れに。
5回裏には7番からの下位打線が繋がり四連打で更にその差を広げる。最後はあと1点でコールドゲームとなる場面で2番根岸をショートゴロの打球で併殺を狙うも、ここでセカンドからファーストへ悪送球。この間に1点が入り、日大二が10対0、5回コールドで完勝した。
都立富士森は5回にセーフティーバントを試みたり、死球で塁に出た荘司が3盗など果敢に1点を奪いに行ったが、ここぞのあたりが正面をついてしまい、得点に繋げることができなかった。
勝利した日大二は4月8日、[stadium]神宮第二球場[/stadium]にて国士舘と対戦する。
(文=高校野球情報.com編集部)