筑陽学園、2回に猛攻!! 試合を決める!!
勝てば九州大会出場がグッと近づくこの試合は、小雨の降る中での試合となった。
試合が動いたのは、2回裏だった。一死から打席に入った筑陽学園安枝(2年)の三塁打を皮切りに、四球を含めた7者連続の出塁。1番今泉(2年)の走者一掃の三塁打もあり、一挙5点の猛攻をみせた。
筑陽学園先発の黒川(1年)は、初回から危なげない投球。安打を許すものの9回まで投げ抜き、終わってみれば完封。
次はいよいよ南部大会決勝。
明日の試合は、勢いに乗った筑陽学園打線に期待したい。
(文=鎌倉 彩)