新居浜西vs新居浜工
今川慎吾二塁手(新居浜西)
今治での「新居浜ダービー」は新居浜西に軍配!
両校間は直線距離でわずか400メートル。正に「新居浜ダービー」となった新居浜西と新居浜工の一戦は、新居浜西が序盤から主導権を奪う展開に。
2回表、1死1・3塁から8番・林昌輝(2年)がピッチャー前に仕掛けたスクイズが内野安打、さらに敵失が加わり2点を先制した新居浜西は続く3回にも相手先発・繁本光正(3年)の制球難に漬け込み4点を追加。8回には4安打を集中させ再び4点を奪って8回コールド勝ちを収めた。
一方の新居浜工は5回に新居浜西先発の白石貴大(3年)から、3番・菅大貴(3年)のタイムリーなどで2点を返し追撃ムードを整えたが、リリーフした金枡厚志郎(2年)の前に後続を断たれた。
(文=寺下 友徳)
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新居浜西 | 0 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 11 | |||||||
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新居浜工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
新居浜西:白石貴大、金枡厚志郎-小西貴弘 新居浜工:繁本光正-尾野良太