桐光学園vs横浜隼人
建部君、秋山君(桐光学園)
桐光学園が接戦を制し、連覇に向け4回戦突破。
今日は暦の上では、大暑!!一年で最も暑い日です!!両校、大暑に相応しいあつーぃ野球を見せてくれました。試合は、両校一点ずつ取り合い、その後は、緊迫した投手戦。(1-1)
同点で迎えた4回の横浜隼人の6番船木君に頭部にデットボール!!船木君は頭部を抑えたまま担架で運ばれる。会場は静まり、会場は重苦しい空気に包まれる。ここまで好投していた鈴木君から東條(大)君にスイッチする。緊急登板した東條君は後続の三人を討ち取り、好リリーフを見せる。5回表、治療のため退いていた船木君が元気な姿を見せ、スタンドから温かい拍手で迎えられる。そして、守備練習では大きな声で指示を送り、チームを奮い立たせた。その気持ちが選手に伝わったのか、センター與郡覇君のダイビングキャッチも飛び出し、桐光学園の攻撃を無失点で切り抜け、チームを勢いづけた。
5回裏、流れは完全に横浜隼人に傾いていた。ランナーを2塁において、4番建部君。四番の意地の一振りはライトオーバーのタイムリーツーベースヒットとなり、逆転に成功する。(1-2)
番建部君(横浜隼人)
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